こんにちは(*^-^*)
もうすぐ令和が来ますね、早いものです!
4月に入ってからも寒い日が多かったですが、最近は暖かい日が増えてきて、嬉しいです(^^♪
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今回は、昨年失業保険(雇用保険の求職者給付)の受給をした話を、書いてみようかと思います。
私は正社員で仕事をしておりましたが、2人目の出産を機に、仕事を辞めました。
今思うと、一度仕事を辞めると子供を新たに保育園に預けて仕事を探すのは難しいので、仕事を辞めたのはもったいなかったとも思います(;^ω^)
最近は2年育休を取る人も増えたようですよね。
息子が今2歳3か月なので、もし仕事を辞めていなければ、この春に復帰する感じかな?
春は固定資産税とか年払い保険とかで出費が多いので、最近はほんと、辞めなきゃ良かったと思うことが多いです( ゚Д゚)
とはいえ、もう仕事を辞めてしまったので、悔いても仕方がありませんね。笑
仕事を辞めたのは辞めたので、子供にかかる負担が減らせたので、良かったと思っています。
そんな私は昨年度、仕事を探す準備をするため、失業保険を受け取りました。
総額45万円、仕事をしていない立場としては、ありがたい限りです(´;ω;`)
そして、失業保険の受給の傍ら、NGにならない範囲で副業もしていました。
あ、内容と金額については、きちんとハローワークに申告した上でです^^
少しでも副業をしていると失業保険をもらえないのではないか、、、と不安な方もいると思うので、今回の記事を書いてみることにしました。
参考になれば幸いです(^^♪
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失業保険の基本
・失業保険をもらうには、離職するまでの2年間に12か月以上、雇用保険の被保険者である必要がある
・失業後すぐに働けない場合は、最長3年間、受給期間を延長できる
・1日当たりの給付額は離職前6か月間の賃金を180で割った金額の、50~80%
・失業期間に就労をしている場合や、すぐに働く意思がない場合は、受給できない
失業保険をもらうためには、会社を辞めた際に、離職票というものを発行してもらう必要があります。
これは必ず貰っておきましょう、総務や人事の部署が、退職の際にくれます。
貰える金額は、離職時の年齢や、離職までの雇用年数、離職までの月収により、人それぞれ違います。
おおよそは離職票を見て自分で計算出来ると思いますが、正確な内容は、ハローワークに確認してくださいね(*^-^*)
受給までの流れ
①ハローワークに離職票を持っていき、失業手当受給の申請をする。その際、失業期間中にしていた仕事等があれば、きちんと申告する。
②申請が通れば、7日間の待機期間のあと、失業保険の支給期間に入る。
③求職申込日から28日毎の認定日にハローワークに手続きに行き、受給の手続きをする。
④認定日には、初回1回、以降2回の、求職活動の実績が必要。職業相談や就職支援セミナーへの参加を行う。
副業をしていても、失業保険をもらえるケース
私の場合は、失業保険の受給前に少し、受給中にもそこそこ、副業による収入がありました。
ハローワークの職員さんとの相談は必要でしたが、なんとかOKをもらえたので、失業保険の受給を出来ることになりました。
まず、失業してから雇用保険の受給申請をするまでは、受給延長期間という状態にあります。
その受給延長期間に「就職・就労・手伝い」をすると、受給延長期間が終了してしまうので、すぐにハローワークに申し出しないと失業保険の受給資格が無くなってしまいます( ;∀;)
45万が貰えなくなってしまうんですよ!!( ;∀;)
そのため、失業後に何か簡単な副業をしようかな、、なんて思う方は多いと思うのですが、その場合はその前に、ハローワークに失業保険の受給申請手続きに行ったほうが良いです。
出産を機に退職した場合なんかだと、なかなかすぐに働くのも難しいし、手続きに行けない人も多いとは思いますけどね(;^ω^)
それでも、受給手続きを行ったからといってすぐに面接して保育園を探して就職しなきゃ~~~っってことにはならないので、落ち着いたタイミングでハローワークに行ってみることをおススメします。
では、なぜ私は受給延長期間に「副業」をしていたけど、失業保険を受給することが出来たのか。
それは、副業をしている期間が短かったので、「継続した仕事をしている状態」とはならなかったからです。
私が仕事をしていたのは、クラウドワークスという在宅ワークのサイトや、ポイントサイトを利用して、1か月くらい。
ハローワークの職員さんに話を聞いたところ、仕事で得ているお金の量は関係ないとのこと。
認定に当たって重要なのは、「働いている期間の長さ」です。
例えば私が副業を3か月以上していたとしたら、失業保険はもらえていなかったと思います。
その頃は息子の夜泣きもあったりでほんと稼げなかったんで、すぐ辞めて良かったと、心から思いましたww
なので、受給延長期間に仕事をしていた場合でも、その期間が短く一時的なものであったなら、失業保険がもらえる可能性が高いです。
諦めずに申請手続きに行ってみましょう(*^-^*)
あ!!きちんとし申告しないのは、不正受給になってしまうから、NGですからね!!
貰えるかどうかはハローワークの判断となるので、まずは匿名で電話ででも、管轄のハローワークに相談してみてください。
伝えるべき内容は、「どんな仕事を・1日何時間、週合計何時間・どのくらいの期間しているか」です。
失業保険受給中の副業について
受給申請をするまでに長期の副業をすることは、失業中に既に継続して仕事ができる状態だったと見なされて失業保険を貰えなくなる可能性が高いので、おすすめしません。
しかし、失業保険の受給の認定が下りて、7日間の待機期間が終わった後であれば、副業をすることは問題ありません。
その際、副業の内容や稼いだ金額については、認定日にきちんと報告しないと不正受給になるので、ご注意ください!
働いた時間が1日4時間未満か4時間以上か、どの日に副業をしたか、どんな副業をしていくらの収入を何日に受け取ったか、これが報告が必要な内容です。
日雇いのアルバイトであったり、内職であったり、アフィリエイトだったり、ポイ活だったり、無収入であってもボランティアをしてたり、そういうのは全て申告しましょう。
また、複数の収入原がある場合は、どの仕事を何日何時間やって、それぞれにどれだけの収入があったのか、細かく記載しないといけなくなります。
収入が入る日を1日にまとめられれば、細かい記載の必要がなくなるので、収入が入る日をまとめたほうが良いです。
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以上、失業保険と副業について、私の経験からのまとめです。
細かい判断はハローワークがすることになりますし、人それぞれ条件も違ってくると思うので、正確な内容はそれぞれハローワークに確認してみて下さいね。
失業保険を貰う予定の方の参考になれば、嬉しいです(^^♪
長くなりましたが、閲覧ありがとうございました!
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